システム設計 / バックエンド改善
ECサイトのUX改善による購買導線の最適化
購入体験全体を見直し、商品発見から決済完了までの摩擦を削減。運用面も含めた改善で継続的に成果が出る状態を作りました。

Client
D2Cブランド
Period
2024.07 - 2024.12
Role
UX Research / UI Design / Growth Support
85%
購入完了率改善
29%
カート離脱率減少
1.6x
リピート購入比率
Challenges
- 商品ページごとに情報量と見せ方がばらつき、比較検討しにくかった
- カート以降の入力負荷が高く、モバイルでの離脱が目立っていた
- 改善施策が単発で、学習が次の施策に接続されていなかった
Solutions
- 商品情報の構造を統一し、比較しやすいUIに再設計した
- 購入フローを短縮し、入力補助と安心材料の表示位置を見直した
- 分析指標を整理し、毎週改善の優先順位を判断できる運用に変えた
CVRではなく購買体験全体を見る
既存施策は商品ページや広告クリエイティブ単位で最適化されていましたが、実際には発見、比較、意思決定、入力完了までの体験全体に摩擦がありました。
そのため、局所改善ではなく購買プロセス全体を分解し、どこで迷いと不安が発生しているかを整理しました。
比較のしやすさと安心感を両立した
商品選定時には、違いが伝わらないこと自体が離脱要因になります。情報構造を整理し、比較しやすい見せ方へ変えることで検討負荷を下げました。
決済直前では送料、返品、配送、支払い方法などの不安要素が強く効くため、表示順と強調度を調整して完了率を高めました。
改善を継続できる運用基盤も作った
数値改善を一度出して終わりではなく、どの指標を見て次の改善を決めるかまで定義しました。
これにより、施策ごとの学習が蓄積され、キャンペーン時だけでなく平常時でも改善が回る状態になりました。